グリーンロッジ
-----初めて訪れてから外に出るまで
[ジェット]
「無理するんじゃねぇぞ。
お前の無理は、
そのまま俺たちに返ってくるんだからな。
[クライヴ]
「あなたのお父さんが言っていました。
「しばらくのあいだ、
体内に残留したナノマシンの影響で、
VITゲージが疲弊し、0に固定されています。
「つまり、キャンプでHPを回復する事はモチロン、
フィールド上でジェムを収得しても、
VITゲージを回復することができないのです。
「これは、時間をかけて、
すでに服用している、
抗体の浄化作用で治療するしかありません。
「ヒールベリーなどで、
失ったHPを回復させる事はできますが、
非常に危険な状態であることはかわりありません。
「くれぐれも、無理はしないでください。
[ギャロウズ]
「こんなオンボロ小屋だけどよ、
意外と便利な造りになっているんだ。
「ここを拠点に動けば、
ユグドラシルの預言者も敵じゃないぜ。
-----家屋の暖炉
*石造りの小さな暖炉だ。
白い灰のなかに、炭が一部燃え残っている。
手を翳すと、まだほのかに暖かい。
[ヴァージニア]
「まだ少し、残り火があるみたいね。
今日はちょっと冷えてるから、
ちょうどいい温もりになってるわ。
[ジェット]
「この暖炉も、
おっさんが造ったんだろうな。
器用なもんだぜ。
[クライヴ]
「このクモの巣、気になりますが…
クモは益虫とも言いますからね。
取るべきか悩んでしまいますね。
[ギャロウズ]
「心ゆくまでカスタマイズした場所で、
静かにゆったりひとり住まい…
これも男のロマンだよなぁ。
-----テーブルの上に置いてある救急箱
*簡素だが、充分な数のクスリが揃っているッ!
救急キットを使って、応急措置を施した。
HPと、VIT/ECNゲージが完全回復したッ!
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