ラクシスランド

ローラ  ミレイユ  ロバート  ナリス  ガラハッド  ロズウェル  ジム  キャラ別反応  書籍
-----[ローラ]
---基本

「いらっしゃいませ。
 快適な眠りとおいしいご飯で
 あなたの旅をサポートしちゃうわ。

宿泊
売却
会話

-宿泊
「えっと…一人あたり…だから…
 …****ギャラになるわね。

-*お金が足りないとき
「ごめんなさい、
 ギャラが足りないみたいだね。

-マルチナが訪れている時
「ごめんなさい、
 今、2階、空いてないのよ…

---初めて訪れてから~

「この地方には、
 古くから伝わる詩があってね…
 曰く――

  汝はドラゴンに何を求めん。
   ドラゴンとは持たざる者。
 ドラゴンに何も求める事なかれ。

それでも汝がドラゴンを求める者ならば、
  まずは汝がドラゴンに与えん。
  さすれば、汝が望み、与えられん。

   ドラゴンが求めしモノは、
    ドラゴンの欲するモノ。
 それはドラゴンの得られなかったモノ。

 力も、迅さも、すべてを備えしドラゴンが、
    望んで、欲し、渇いても、
 その身には得られなかったモノ、それは――

その身がドラゴンでなくなる事実。
  戦う事しか知らぬ身に、
 やすらぎと眠りをもたらす事。

 戦いの果てぬこの世界で、
 己が存在を求められぬ事。

「あたしには、
 この詩が意味する事は、よくわからないけれど…

「たくさんの渡り鳥が
 ドラゴンの力を求めて、この村を訪れたわ…

---ドラゴンを手に入れてから~

「あなたたちが、
 伝説のドラゴンの力を手に入れたっていうの!?

「へぇ…
 ちょっとすぐには信じられないなあ…

「それがホントなら、
 ガラハッドさん、
 ショックだろうなあ…

---記憶の遺跡でアースガルズと再会してから~

「ウワサの遺跡、【機神のゆりかご】は、
 ずっと以前(ムカシ)に造られた工場だったか、
 整備場だったかの跡地なんだって。

「…だけど、高台にあるから、
 簡単には辿り着けないみたい…

「それこそ、ドラゴンの翼でもあれば、
 話は違ってくるんだろうけどね。

「…それでも、【運命の箱船】教団の人たちは、
 教団神殿から砂海を挟んだ南より、
 トンネルを伸ばして遺跡を目指したそうよ。

---chapter4から~

「そこにどんな意味があるのか知らないけどさ、
 伝承とか伝説を、
 次の世代に託して行くのって大切な事よ。

「今日を生きるあたしたちの役目って、
 できるだけたくさんのモノを
 明日に繋いでいく事だと思ってるからね。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「伝承や伝説って、
 人の心に遺って伝わっていくモノ。

「だから、忘れられちゃう事が、
 伝承や伝説にとっての【死】なんだよね。
 なんか悲しいよね?

「――あれ?
 不意に今、悲しくなってきちゃった…


-----[ミレイユ]

---初めて訪れてから~

「コホッ……
 いらっしゃいませ。

---ドラゴンを手に入れてから~

「………

「あ、すみません!
 ご注文は、何になさいますか?

---記憶の遺跡でアースガルズと再会してから~

「ッ、ゴホッ…
 …すみません、失礼しました…

「…こちらのタルトなどはいかがですか?
 クレイボーンの名物料理を、
 ラクシスランド風にアレンジしてみたものです。

---chapter4から~

「主人の借金を返す為に、
 こちらに出稼ぎに来たのに…
 役立たずな体が、恨めしいです…

「クレイボーンに残して来た娘の事も心配ですし…
 姉さんと上手くやっていると良いのだけど…

---ナイトメアキャッスルクリア後

「…ここは一体、どこ?
 主人がギャンブルで負けて、店を手放して……
 姉さんがその負債を引き受けて……

「だけど、あの子は…?
 どこにいったの、私のマルチナ…


-----[ロバート]

---初めて訪れてから~

「…この、おびただしい墓標をご覧。
 あの深山で、
 ドラゴンに破れた者の<<末路>>なのだよ。

「本当、人間ってのはあっけないものだよ。
 悪い事は言わない、
 ドラゴンの棲む深山だけは目指しちゃいけないよ。

-<<末路>>
「山のてっぺんには、
 竜座(みくら)と呼ばれる、ひらけた空間があるそうだ。
 そこで、魔獣呼ぶ旋律を奏でし者は皆――…

「………

「…怒りに我を忘れたドラゴンは、
 数分(ターン)に渡る猛攻を繰り返し、
 同じ時間だけの休息を必要とするという…

「…だが、そんな言い伝えが何の役に立つという。
 ドラゴンの猛攻を、人が耐える事など、
 どだい無理な話なんだよ…

---ドラゴンを手に入れてから~

「そういえば…

南東の群島のひとつに、
 【勇気】を司る守護獣…
 ジャスティーンの石像が転がっているそうだ。

「その島には、船に乗って近づこうにも浜辺が無く、
 空からの降下を試みても、
 足場が悪いため、これも適わぬそうだ。

「もうずっと前に聞いた話だから、
 もしかすると、何らかの手段で、
 もう誰かが手に入れたのかもしれないが…

「いや、ひょっとすると、
 ひょっとするもんだぞ…

---記憶の遺跡でアースガルズと再会してから~

「最近、高台の遺跡で、
 おかしな動きがあると<<評判>>だな。
 大した事は無いと思いたいのだが…

「そういえば、ずっと以前にも、
 【運命の箱船】教団の人たちが、
 調査をしかけて、諦めていたっけな…

-<<評判>>
「知らないかい?
 村の皆は、寄ると触ると
 その話ばかりしているよ。

「高台の遺跡は、
 誰も手が出せないところにあってね。
 今までずっと、ほったらかしだったのだけど…

「どうにも最近、
 遺跡の辺りから、只ならぬ様子が窺えるんだ。

---chapter4から~

「何か珍しい、
 わくわくするような事が起こらないか…

「そんな気持ち、抱くだけ損だよ。
 結局何も、起こりはしないんだから。

「何も期待しなければ、
 何に絶望する事もないんだ。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「おれは何の為に…
 何を楽しみに、
 ニンゲンやっていたんだろう?

「おれの…
 『これがあるから死ねない』
 ものって、なんだったんだ…?

「…思い出しもしないって事は、
 おれは元々、
 大切なものを持っていなかったのか?

「そんな、馬鹿な…


-----[ナリス]

---初めて訪れてから~

「アンタたちもウワサを聞きつけて、
 ノコノコやって来たクチ?
 もしかしてさ。

「夢見るお年頃なのはわかるけど、
 もうちょっと、
 <<地に足>>をつけて考えた方がいいよ。

「まあ、アタシなんかに言われるの、
 癪だと思うけどさ。

-<<地に足>>
「そうそう、『地に足』といえば、
 この村には、こんな格言があるのよねー。

「『ドラゴンを駆って空を飛ぶよりも、
 どこに着陸するのかの方が重要である』ってね。
 舞い上がった浮かれポンチの耳にはイタイよね?

---ドラゴンを手に入れてから~

「へぇ、ドラゴンの力を自分のモノにしたんだ。
 たいしたモンじゃない?

「でもね、おっきなオモチャを手に入れて、
 デビューしたい気持ちもわからない事も無いけど、
 はしゃぎ過ぎには気をつけた方がいいよ。

「結局さ、自分を前に進めるのは、
 自分の足しか無いんだよね。
 わかる?

---記憶の遺跡でアースガルズと再会してから~

「この村に来る途中で、看板を見かけなかった?
 今、<<ウワサの遺跡>>は、
 その看板から、西に向かったところにあるんだよ。

-<<ウワサの遺跡>>
「何だか最近、
 おかしな光とか、うるさい音とか、
 いやーなニオイとか発しているって聞いたよ。

「――もっとも、高台に道を阻まれて、
 遺跡のあるところまで、
 カンタンには行かせてくれないみたいだけどね。

---chapter4から~

「誰かと、マジでケンカするなんて、
 いろいろメンドくさいし、
 バカバカしいだけじゃないの。

「それでも、やらなきゃならないなら、
 キッチリ決着つけなきゃね。
 負けとか、引き分けとかじゃ話にならないわ。

「そしてもういっこ。
 ケンカでイチバン大事なのは、
 決着つけた、その後ね。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「えーっとね、
 なーんにも持っていない方が
 人生身軽で、超ラクチンなんだよ。

「昨日の事なんて、思い出せない方が、
 特別でない人にとっては重荷でないのかもね?
 いろいろ考えると、凹んでくるよ。


-----[ガラハッド]

---初めて訪れてから~

「この村に残るドラゴンの詩…

「今もなお伝わるという事は、
 未だに誰も、
 ドラゴンの力を手にしていないと言う事ッ!

「そうであろう…
 そうであろう…

「ドラゴンを倒し、その力を得るは、
 我が輩こと、
 ガラハッド様であるのだからなッ!

---ドラゴンを手に入れてから~

「――ドラゴンの力を手に入れただとッ!?
 我が輩に先んじて、
 そのような事まかりならんッ!!

「…貴様の戯れ言が真実(まこと)なら…
 我が輩の格好が
 まるでつかないではないかッ!!

---記憶の遺跡でアースガルズと再会してから~

「対ドラゴン戦を想定した<<我が輩の鎧>>
 耐熱・耐衝撃に優れており、
 まさに鉄壁といえるシロモノだ。

-<<我が輩の鎧>>
「製作にあたった鍛冶屋は、
 自らこの鎧をまとって
 燃え盛る火の海に飛び込んだのが…

「近くに寄って見るがいい!
 鎧には焦げた跡も、
 熱で変形した跡も見当たらぬッ!!

「――さらにッ!
 不思議の<<脱出機構>>も搭載されているようで、
 焼け跡からは鎧のみが発見されたのだ。

-<<脱出機構>>
「きっと鍛冶屋本人は、
 安全なところに転送されたのであろう…

「その後の便りは聞かないが、
 きっと幸せに暮らしているに違いない。
 もしかして、所帯なんか持ったりしてな。

---chapter4から~

「貴様たちが、おしゃべりを楽しんでいる間に、
 竜機討伐士(ドラゴンバスター)を夢見る我が輩が、
 ドラゴンの命を狙って、こっそり出陣したとしたら…

「クックック…
 考えただけで<<ブルっ>>と来るだろう…?

「ックククク…
 貴様たちが駆竜機士(ドラグナー)となったのは
 我が輩にとっては僥倖であった。

「この重たい鎧を着て、
 えっちらおっちら山登りする必要が
 なくなったと言う事だからな…

「飛んで火にいる夏の虫とは、
 まさにこの事よ。

-<<ブルっ>>
「さらに、そんな我が輩の姿を、
 以後見た者が誰もいなかったりしたら、
 後味も悪いったらありゃしないだろうて…

「…自分で言ってて、
 涙があふれてきたぞ…
 …実に嫌な話だ。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「いつまでも、
 こんな格好しているのも大人げ無いな。
 …夢見る季節はもう卒業だ…


-----[ロズウェル]

---初めて訪れてから~

「大地の荒廃も大変ですが、
 僕たちは、
 そこにばかり気をとられすぎていないだろうか?

「うつむくのではなく、
 見上げる――
 そう、<<空の彼方の事>>に気をつけるべきです。

-<<空の彼方の事>>
「遙か高み、星の海より――
 混沌の勢力は、
 静かに這い寄ってきているのです…ッ!!

「…みんなは、僕の言う事を
 マトモに受け止めてはくれないけれど、
 あなた方は違いますよね?

---ドラゴンを手に入れてから~

「ベントラ、ベントラ…

「たった今、星の海の同志から、
 <<貴重な情報>>が送られてきました。

-<<貴重な情報>>
「混沌の勢力は、
 すでにこの星に降り立ち、
 侵略の第一歩を踏み出したというのです。

「僕たちは立ち上がらなくてはならない!
 共に戦う、<<銀河戦士>>として!!

-<<銀河戦士>>
「同志よ、まず手始めに、
 混沌の勢力によって村の南西に設置された、
 <<送信塔(テレパスタワー)>>を叩いてくださいッ!

-<<送信塔>>
「そこは、地上の15個所に設置された
 奴等の重要拠点のひとつで、
 我々の情報を母艦(マザーシップ)へと送っているのです。

---記憶の遺跡でアースガルズと再会してから~

「ベントラ、ベントラ…

<<這い寄る混沌>>の勢力は、
 全ての生命を恐怖に塗り固めんとする、
 宇宙規模の脅威なのです。

「星の海の同志は、
 この星が奴等の手に落ちるのを危惧して、
 僕に指令を伝えてくれるのです。

-<<這い寄る混沌>>
「奴等のその姿が、
 奴等の星間航行艇が、
 奴等の拠点が、世界の各地で発見されていますッ!

「そうです…
 混沌は我々のすぐそこまで、
 すでに這い寄ってきているのです。

---chapter4から~

「ベントラ、ベントラ…

「この星に、混沌の勢力が<<這い寄る理由>>
 奴等は、百魔獣の王の力を手に入れ、
 全宇宙の支配者たらんと目論んでいるのです。

「――でも、そうさせないための僕であり、
 あなた方であり、
 星の海の同志による協力なのですッ!!

-<<這い寄る理由>>
「――遙か昔、この星にて、
 闇の閉鎖空間をつくった混沌の勢力は、
 そこで、百魔獣の王の幼生を育成してきました。

「この星に度重なる、惑星規模の災害は、
 眠れる幼生にエネルギーを送り込み、
 やがて、<<百魔獣の王>>を完成させたのです。

-<<百魔獣の王>>
「百魔獣の王を完成させた混沌の勢力にとって、
 この星の価値など、
 もはや実験場でしかありません。

「百魔獣の王の慣らしのため、
 真っ先に滅ぼされてしまうでしょう…

---テレパスタワー1号機破壊後~

「あなた方の力で、
 送信塔(テレパスタワー)1号機は破壊されたそうですね。

「ですが、これはただの始まり…
 この星に這い寄る混沌の【眼】…
 送信塔は、全部で15個所あるのです。

「ファルガイアを我が物にせんとする混沌の勢力は、
 世界各地に送信塔を置き、
 この星の情勢を探っているのです。

「奴等はそうして、
 闇の檻に繋がれている<<百魔獣の王>>
 解き放つ時期を探っているのです。

-<<百魔獣の王>>
「大地の最も深き闇に眠る、百魔獣の王…
 それは、遙か古代のファルガイアに、
 混沌が産み付けた大いなる災厄です。

「奴等は彼の災厄を使い、
 この星(ファルガイア)のみならず、銀河宇宙すべてを
 支配せんと目論んでいるのです…

---テレパスタワー5基破壊後~

「ベントラ、ベントラ…

「今朝方、星の海の同志が、
 恐るべき報せを伝えてきたのです。

「奴等の送信塔を倒した我々の力…
 それに気づいた奴等が、星間航行艇より、
 新しい尖兵を補充してきたとッ…!!

「おそらくこれからは、
 奴等の異形の姿が、
 あなた方の行く手にあらわれるでしょう…

「ですが、恐れることはありません…

「なぜならば、その行動は…
 奴等も危機感に震えているということを
 意味しているのですからッ!!

「燃える想いの同志よ…
 共に戦い、奴等をファルガイアの大地より、
 一掃してやりましょうッ…!!

---テレパスタワー14号基破壊後~

「ベントラ、ベントラ…

「先程、星の海の同志より、
 <<新たな知らせ>>がもたらされました。

「星の海からの指令を、
 僕は必ず、
 あなた方に伝えると誓いましょう。

「ですから皆さんも…
 奴等と遭遇した暁には、後ろを見せることなく、
 必ず、必ず殲滅して下さいッ!

-<<新たな知らせ>>
「この大地を穢すだけでなく、
 奴等の魔の手は、
 我らの砂海にまで及びはじめていると…

「母艦(マザーシップ)が送り出す【円盤】が、
 送信塔の破壊を阻止すべく、
 あなた方の前に立ちはだかってくると…

「ですが…
 我らは負けるわけにはいかないのですッ…!

「我らが膝を折ることは、
 ファルガイアを混沌の勢力へ
 売り渡すことと同意義なのですからッ!!

---テレパスタワー15基破壊後~

「ベントラ、ベントラ…

「15箇所のテレパスタワーは、
 あなた方の手により、全て破壊されました…

「ですが…
 混沌の勢力も、ここで引いてはならじと、
 <<必死の抵抗>>をみせているのですッ!!

「ここが正念場です…
 力を合わせ、
 奴等に目にモノを見せてやりましょうッ!!

-<<必死の抵抗>>
「各地の集中目撃(フラップ)も、
 それを現していますが…
 更なる脅威を、僕はこの身で感じました。

「…星間通信によれば、
 奴等は<<改良型の送信塔>>を完成させ、
 早速戦線へ投入してきたようなのです…!!

-<<改良型の送信塔>>
「その邪悪な波動は、ここより遠く北より、
 じわじわと大地を侵食しながら、
 静かに這い寄ってきているのです…!!

「小麦畑に見られる着陸痕(ソーサネスト)の数も、
 昨年に比べ、激増しているようです。

「我らはこのまま、
 手をこまねいていてよいのでしょうか…?

「――否ッ!!
 断じて否ですッ!!!

「改良型送信塔を滅さねば、
 この星(ファルガイア)の明日は、
 混沌に塗り潰されてしまうでしょうッ!!

---テレパスタワー0号基破壊後~

「ベントラ、ベントラ…

「あなた方が、
 全ての送信塔を潰して下さったおかげで、
 感度は良好です。

「しかし、情勢は良好とはいえません…
 情報を得る術をなくした奴等は、
 空飛ぶ円盤にアジトを映したのですッ!

「その狙いは、
 ファルガイアの民の誘拐(アブダクション)か…
 もしくは、百魔獣の王の育成…

「どちらにせよ、
 邪悪な意図であることには
 間違いありませんッ!

「混沌より銀河を守りし同志よ…
 次なる使命は、奴等の円盤の殲滅です。

「平和を蝕む混沌の野望を、
 その力でッ!打ち砕いて下さいッ…!!

---這い寄る円盤をロンバルディアで20機破壊後~

「ベントラ、ベントラ…

「夕べ遅くに、
 <<同志より連絡>>が入りました。

「星の海の同志も、
 あなた方には大きな期待を寄せています。

「多くの力が、あなた方の背後にあるのです…
 今ならきっと、奴等を討つことが可能であると、
 僕は信じてやみませんッ!!

-<<同志より連絡>>
「空の彼方より来たる脅威…
 這い寄る混沌どもの母なる船が、
 この星の上に、姿を現わしたと…

「今まで闇に隠れ、這い寄ってきた【混沌】が、
 己が遣り口を変えてまで、
 あなた方を迎え撃とうとしているのです…

「奴等は焦り、
 追いつめられていると感じています。

「この機会を逃してはなりませんッ…!!
 我が同志よ、母艦の居場所を突き止め、
 奴等の息の根を絶って下さいッ!!!

---這い寄る母艦撃破後

「ベントラ、ベントラ…

「昨晩、銀河戦士のネットワークより、
 <<素晴らしいニュース>>
 伝えられました…

「見事な勝利だったそうですね…
 僕とあなた方…鉄壁のチームで、
 立ち向かった甲斐がありました。

「この星の平和を守るため…
 これからも手を取り合い、
 力を尽くしていきましょうッ!!

-<<素晴らしいニュース>>
「奴等の星間航行艇が、
 この星より次々と飛び立つのが、
 確認されたという報せです。

「どうやら混沌の勢力は、
 ファルガイアを拠点とする計画を諦め、
 外宇宙(アウタースペース)へ撤退することにしたようなのです…

「けれども…
 ヒトが奴等への警戒を忘れたならば、
 奴等は再び、静かに這い寄ってくるでしょう…

「我々は警戒を怠らず、子々孫々にまで、
 百魔獣の王と、這い寄る混沌の脅威を
 語り継がねばならないのです…ッ!!

---ナイトメアキャッスルクリア後

「だ、駄目だ…
 何も思い出せない…
 奴等に記憶操作を施されてしまったのか…ッ!?

「…そ、そうだ…ッ!
 逆行催眠だ!

「逆行催眠で、
 失われた驚愕の真実を取り戻さなければッ!!

---シナリオ進行による台詞変更をテレパスタワー関連の台詞変更が上書きする模様?


-----[ジム]

---基本

「客か…
 何の用だ?

改造
売却
会話

-改造
「どいつのARMを改造するのだ?
「どの項目を改造するのだ?
「初期化するのはどこだ?
「改造に費やした金は、払い戻せんぞ。
「よし、持っていけ。
「しめて、***ギャラになるな。
「よし、終わったぞ。

「まだ用があるのか?

---初めて訪れてから~

「――時に…
 何故か持ち主が、壮絶な悶死を遂げるという、
 呪いの人形を引き取ってはもらえないだろうか?

1.興味がわいたので貰ってみる。
2.穏やかじゃないから、遠慮しておく。

-1.興味がわいたので貰ってみる。
「キモチが悪いから、
 引き取り手を探し続けていたところだったのだ。
 これは、重畳重畳(たいへんよろこばしい)…

「…実はこの人形は、
 呪われし物品であるのだ。

「今までの持ち主は皆、
 砂海を越えた南の火山【ドラゴンズレア】にて
 身体の芯までホッカホカな状態で発見されておる。

「しかも、その度…
 この人形は、全くの無傷で、
 わしの手元にかえってくるのだッ!

「――よいか…
 人形を手にした以上、
 絶対に死んでくれるなよ…

「特に、南の火山だけには、
 絶対に近寄ってはならぬからな。

---クレイマードールズを受け取ってから~

「間違っても、
 ドラゴンズレアに…
 南の火山に向かってはならぬぞ。

「化石となった伝説(ドラゴン)は、
 我らの暮らしを支えているが、
 生きた伝説は、我らの暮らしを脅かすものだ。

-2.穏やかじゃないから、遠慮しておく。
「そうか…残念だ…
 だが、そっちの方が、
 結果的にはお前たちの為だったやもしれぬな…

---ドラゴンを手に入れてから~

「なんと!?
 伝説は実在しておったかッ!

「――で、お前たちは、
 <<ドラゴンを屠り>>
 現在に生きし伝説の力を手にしたのか…ッ!?

-<<ドラゴンを屠り>>
「………

「――なんとッ!!
 屠る事無く、伝説の力を手に入れたと…
 そのように申すか…ッ!?

「ドラゴンの猛りを眠らせる事で従えるとは…
 大きな力を越えるのに、
 敢えて、力に頼らなかったというわけか…

---記憶の遺跡でアースガルズと再会してから~

「…――何だと?
 わしが何故…
 ギルドの制服を着用していないかだと?

「ふざけるな。
 いい歳こいて、
 あのような恰好をする身にもなってみろ。

「…ふん、まったく… 格好が、
 アームマイスターであるわけでもなかろうに…

---chapter4から~

「人は誰も、無条件に強い生物ではない。
 だからこそ、心の支えや、
 <<寄る辺>>といったモノを求めるのだ。

「だがな、弱きを恥じる事も、
 弱きを蔑む事も無いのだ…

「恥じるべきは、弱さに甘んじる事。
 恥じいり、蔑む暇などあれば、
 まずは、己を磨く事こそ肝要であるのだ。

-<<寄る辺>>
「渡り鳥がARMを…
 力無き人々が、【運命の箱船】教にすがるのは、
 ひとえに、<<強い生物>>ではないからである。

-<<強い生物>>
「――ならば、人は弱い生物であるのか…?
 それも間違いであろう…

「人は強くないから、強さに憧れ、
 強くなろうとする…
 不断の努力は人に強さを、【力】を授けるのだ。

「その力こそ、人を…
 この星の生命を…
 未来に運ぶ腕(かいな)となるのではないだろうか?

---ナイトメアキャッスルクリア後

「情熱とは、
 人の想いが胸に燃えた炎の事…

「情熱の炎が人を突き動かし、
 駆動させるのだ…

「ゆえにその炎が尽きし時こそ、
 人は真に終りを迎えるのだ…


-----入り口に在る墓標
*簡素な墓標で埋め立てられた墓地だ。
 どの墓にも、
 花一本手向けられていない。

[ヴァージニア]
「この木、腐りかけてるわ…
 誰にも顧みられずに、
 朽ちていくのは寂しいものね…

[ジェット]
「この中に居る奴も、
 自分だけはヘマをしないと信じて、
 竜と戦いに行ったんだろうな。

[クライヴ]
「土の様子から鑑みるに、墓の上に、
 さらに墓が建てられているようですね。
 そうでもしなければ、追いつかないのでしょうが…

[ギャロウズ]
「初っ端から、この景色だもんな…
 竜に会うのは危険だってメッセージは、
 ビンビン伝わってくるけどよ…


-----家に前に在る木箱
*家のドアを塞ぐように配置された
 木箱・樽の中には、
 宇宙に関係した本が詰まっている。

[ヴァージニア]
「これ、月刊ミヨイ・タミアラの
 バックナンバーばっかり…
 相当、宇宙が好きな人なのね…

[ジェット]
「宇宙人についての雑誌か…
 切り抜きが目立つが、
 壁に張ったりしているのだろうか。

[クライヴ]
「どのページも、均一に汚れていますね。
 僕にも覚えがありますが、
 相当楽しんで読んだのでしょうね。

[ギャロウズ]
「月刊ミヨイ・タミアラ…
 バスカーでは、
 読んではいけない本って言われてたな…


-----ARM屋とThe Last Seven Days内の大砲
*大型サイズの大砲がある。
 ただのディスプレイではないようだ。

[ヴァージニア]
「きれいに磨かれてるわね…
 まだ、現役なのかしら?

[ジェット]
「この鉄の塊は、
 ARMではないようだが…
 対ドラゴン用の兵器なのか?

[クライヴ]
「きちんと手入れされているようですね。
 堅牢な石壁といい、
 尚武な気風のある村ですね。

[ギャロウズ]
「砂上艇の主砲より、幾分小さいかな?
 要領が同じだったら、
 一発撃ってみたいもんだな。


-----The Last Seven Daysの本棚
*『竜機求める事、其は与える事』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「機械仕掛けの生命が、
 果たして、夢を見るのであろうか?

「叶わぬ望み、癒されぬ渇きがあるならば、
 全ての生命の心に等しく、
 夢は映し出されるのであろうか?

「竜機(ドラゴン)の伝説が現在に残る、
 ここラクシスランドには、
 興味深い逸話がある。

「伝承の時代から生き続けるという竜機は、
 己が身を打ち倒した戦士に、
 その強大な力を授けるというが…

「竜機が望みしモノを与え、
 虚無の心に広がる渇きを満たしたならば、
 竜機はまた、同様に力を授けるという。

「全てを備えし竜機が、
 望み、欲するとは、
 いったい、如何なるモノであろうか?

「果たしてそれは、
 炎逆巻く戦場では、
 決して得られぬモノなのであろうか?

「『竜機に望むべからず。
 竜機を満たすべく、まずは与えん…』
 ――それが、竜機の力を得る方策であるとも…

「言葉の真意は、
 未だ明かされてはいない。
 誰も、竜機の力を手にしてはいないのだ。


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