ティティーツイスター

アンジェラ  クラウディア  バルクレイ  コルマーノ  イアン  マイラ  トラヴィス  モスビー  キャラ別反応  書籍
-----[アンジェラ]

---基本

「毎度ご贔屓ありがとう。
 ゆっくりしていってちょうだいね。

宿泊
売却
会話

-宿泊
「****ギャラになるわね。
 かまわないかしら?

はい
いいえ

-*お金が足りないとき
「あなたにもあたしにも残念な事だけど、
 お金が足りないみたいよ。

---chapter2で初めて訪れてから~

「…儲け話ねぇ…

「うちで雇っている従業員が、
 もうずっとサボっているのよ。
 何とか引っ張ってきてちょうだい――

「…ってのじゃないわよね?
 もっと一攫千金が狙えるようなのでしょ?

「…ちょーっと、思い出せないわねえ…

1.500ギャラのボトルを入れてみる。
2.物覚えが悪くなったんじゃ、しょうがない。

-1.500ギャラのボトルを入れてみる。
「あらそう?
 じゃあ、ラベルのここに
 お名前ちょうだい出来るかしら…

「…………

「そうそう、ひとつ思い出したわ。

「このあいだね、
 手つかずの遺跡が発見されたの。

「自称渡り鳥のごろつき共が、
 色めきたって
 その遺跡を目指したんだけどね…

「結果は、最悪よ。
 何も手に入らなかったどころじゃないの。
 誰一人帰って来ていないのよ。

「裏を返せば、
 それだけ実入りが期待できるって事だろうけど…
 あまり、強くは薦められないわね。

-*お金が足りないとき

「…って、飲み代が足りないじゃないの。
 これはアンタたちの、
 背丈にあわないお酒だったみたいね…

-2.物覚えが悪くなったんじゃ、しょうがない。
「そういうワケなのよ。
 ごめんなさいね。

---上記のセリフ後

「多くの渡り鳥を飲み込んだままの遺跡は、
 この村から北東に向かった先、
 砂海を臨むところにあるって話よ。

「ウワサだと、
 ずっと昔の魔族が残した遺跡とも聞いているね。
 さもありなんってとこだね…

「あんたたちと話すのも
 これっきりだなんて、よしてちょうだいね。

---不浄なる痕クリア後

「クラウディアには、
 仕事をサボった分だけ、
 働いて取り戻してもらわないとね。

「このコには労働の尊さを
 教え込んだつもりなんだけどね…
 まったく…、手を抜く事ばかり覚えて…

---ルナティックガーデンクリア後~

「今でこそ、こんな村だけどさ…
 もともとは神殿への巡礼者たちの休息場が、
 この村のはじまりなのよね。

「巡礼者が護衛に雇った渡り鳥が居着いて、
 そのうち、巡礼そのものも廃れちまったから、
 いつしか無法の村に堕ちていったってわけ。

「まあ、何でも堕ちていくのは早いモノよ。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「真っ白なドレスを泥だらけにするなんて、
 子供にだって、容易くできる…
 それは<<人の心>>も同じよ。

「汚すのは一瞬で出来るのに、
 元に戻すのは大変なところも同じね。

-<<人の心>>
「例え今は、いい人であっても、
 心なんてものをアテにしちゃ、
 後で泣きを見ることになるのはわかりきった事。

「人が、人の間に生きて汚れるのは、
 過ちでもなんでも無いのよ…
 だって、それが人間なんだから。

---chapter3から~

「世界と心の荒廃が、
 【愛】、【勇気】、【希望】そして【欲望】…
 四柱の貴種守護獣の意思を石に変えたのさ。

「…でもそれは、
 <<貴種守護獣の力>>が絶えた事を
 意味しているんじゃないんだよ。

「飲んだくれと助平の相手をしているあたしだけど、
 何代か前の御先祖様は、
 ルナティックガーデンの神官だったそうなのよ。

「ただの与太話と流さないで、
 失われた貴種守護獣の行方、
 ぜひとも突き止めてほしいのよね。

-<<貴種守護獣の力>>
「――そう、力よ…

「あんたたちに力があれば、
 貴種守護獣たちは力を取り戻し、
 きっと、その力を貸してくれるはず…

「貴種守護獣…
 目覚めさせるつもりがあるなら、
 輝石の村、リトルロックを訪ねてごらん。

「そこでは、深淵の奥底でも輝きを失わない光…
 【希望】を司る守護獣、
 ゼファーの話が聞けるはずだからね。

---chapter4から~

「他人を拒絶して生きる事って、
 非難されるべき事なのかしら?

「人は、誰かとの間に、
 たくさんの壁を築いて、
 はじめて【自分】を意識するものよ。

「『わかりあおう』、『受け入れあおう』なんて、
 臆面も無く言ってる馬鹿や詐欺師こそ、
 非難されて然るべきよ。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「どうでもいい事とか、
 くだらない事とかに限って、
 いつまでも憶えてるモノよね…

「案外、大切な想い出って…
 自分で考えているほど、
 心にとっては貴重なモノではないのかもね。


-----[クラウディア]

---不浄なる痕クリア後

「以前、お客さんが話してくれたのですが…
 この村の近くには、
 大きな<<神殿跡地>>があるそうです。

「…こういうお話で宜しければ、
 いろいろと聞いた覚えがあります…

「また何か思い出しましたら、
 皆さんにお伝えいたします。

-<<神殿跡地>>
「この村から南東にあるそうなのですが、
 随分と昔に信仰の火が消えた神殿だとかで、
 もう何度も盗掘されていると聞きます。

「今となっては、
 遺跡としての旨味は乏しくなっている代わりに、
 棲みついた魔獣の脅威ばかりになっているとか…

---ルナティックガーデンクリア後~

「これも、あるお客さんから聞いた話です…

「この村の周辺に廃墟となった灯台が遺されてまして、
 その地下には、
 古代の<<水道跡>>が眠っているとか…

-<<水道跡>>
「やはり魔獣の棲み家となっているそうですが、
 そこを通れば、大陸を越えた
 高山地帯に達する事が出来るそうです。

「お仕事しながらだったので、
 詳しく覚えていないのですが、
 たしか、そんな話だったと思います。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「お役に立つ話ではないのかもしれませんが…
 古くからの言い伝えで、
 ふたりの巨人の悪竜退治はご存知でしょうか?

「悪竜ニーズヘッグを目指す、
 ふたりの巨人の言い伝えは、
 石像となって、現在に残っているとか。

「ブーツヒルという農村の北東と、
 砂の運河(サンドキャナル)の直上
 砂海に浮かぶ小島に、石像はあるそうです。

---chapter3から~

「サンドキャナルのある岬をまわって、北上すると、
 やがて、巨大なクレーターが見えるそうです。

「それは、遙か古い時代、
 天空からひとつの都市が堕ちた事で、
 穿たれたものであるとか…

「わたしは学が無いのでよくわからないのですが、
 どうして、人が暮らす場所を、
 空の上に浮かべる必要があったのでしょう…?

---chapter4から~

この村の南を臨むと、
 砂海から奇岩突き立つ暗礁が見えると思います。

「そこは、かつて、
 バラル・クォ・ナーガと呼ばれる魔獣が潜み、
 近隣海域に、大きな被害を出していましたが…

「標的となる獲物が減ってしまって、
 いつしか、
 他の海域に移動してしまったみたいなのです。

「そのうちまた、
 南の暗礁に戻ってきたりするのでしょうか?
 どうしたものでしょう…

---ナイトメアキャッスルクリア後

「どうしてわたしはここにいるのですか…?

「黒いコートの知らない大人に、
 手を引かれて村を発った、
 5年前のあの日…

「どうして、お父さんとお母さんは、
 わたしと目を合わせてくれなかったのですか?
 わたし、もう、要らない子になったのですか?

「思い出せません…
 どうして、わたしは、
 ひとりで暮さなきゃいけなかったのですか?


-----[バルクレイ]

---chapter2で初めて訪れてから~

「姿を消しちまった、酒場のクラウディア…
 知っているか?
 ありゃあ、いいオンナだぜ。

「ここいらのオトコはみんな、
 あのコの事を気に入っているんだ。
 俺が思うに、犯人は男ではないな。

「証拠があるわけじゃないが、
 あのコの美貌を妬んだオンナが、
 嫌がらせしたって推理してるんだが…

---不浄なる痕クリア後

「ひたすら職務に真摯な保安官ってのは、
 ただの<<鼻つまみ>>なんだよ。

「微妙なさじ加減を分かってるから、
 俺は、村の皆に、
 敬われているって訳さ。

-<<鼻つまみ>>
「そんなんじゃ、
 いざと言うときに住民の皆様に
 捜査協力を仰げねえだろ?

「だから俺は、愛される保安官を目指しているんだ。
 程々に仕事を切り上げて、
 皆に窮屈な思いをさせないのも、その一環さ。

---ルナティックガーデンクリア後~

「せっかく犯罪者を追い詰めても、
 北西の遺跡を通り抜けて、
 向こうの土地に逃げられるとお手上げなんだ。

「別に仕事を放棄しているわけじゃないさ。

「俺の管轄は、
 このティティーツイスターの周辺だけなんだよ。
 それ以外じゃ捕物やっても小言しか出ないのさ。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「俺の仕事ってのは、
 【俺の仕事】をこなす事なんだ。
 誰かの仕事を取り上げる事じゃない。

「だから、ほどよく仕事をこなして、
 俺以外の人間が退屈しないように、
 仕事をまわしてやっているんだよ。

「――この意味、わかるか?

---chapter3から~

「厳しく取り締まるだけが
 保安官の務めじゃない。

「時には、あえて目をつぶり、
 犯罪のガス抜きをするのも必要なんだ。

「そうでなきゃ、
 フラストレーションがパンパンに張って、
 思わぬ大事件に発展する可能性もあるからな。

---chapter4から~

「いつかわかると思うが…
 世の中には、必要悪ってのがあるッ!
 そいつは、必ずあるッ!!

「そして俺のシゴトは。
 そういう悪を社会から取り締るのではなく、
 うまく社会と折り合いをつける事なんだ。

「そりゃあ、難しいシゴトさ。
 …だからこそのやりがいもあるんだけどな。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「…何が正しくて、
 何が間違っているのか、わからねぇ…
 さっぱり思い出せないんだ…

「こうなったら、<<現場の判断>>でいくしかねぇ…

-<<現場の判断>>
「…俺の気分で法の鉄槌を下してやる。
 つまり、俺が正義だッ!


-----[コルマーノ]

---chapter2で初めて訪れてから~

「こないだよ、
 ヒラヒラの衣装を着た、
 どエライ<<別嬪さん>>を見たんだよ。

「不思議な事に、
 俺がぼーっと見惚れてたら、
 別嬪さんは煙みたいに消えちまったんだが…

「あれは絶対、夢や幻なんかじゃねえ!!

-<<別嬪さん>>
「何だかみょうちくりんな
 布っきれをまとっていてな…
 まるでこう、天女のように浮世離れした美形でな…

「だがよ、この話、誰に話しても信じやしねぇ!
 それどころか俺の脳みそが
 酒焼けしてるとまで抜かしやがったッ!

「この目で見たんだ、間違い無い!
 …確かにその時ァ、呑んでいたけどよ…
 だけど、<記憶>>もハッキリしてたんだ!

-<記憶>>
「ああ、だんだん思い出してきたぞ…
 そうだ、みんなのクラウディアが、
 いなくなる前の晩の事なんだよッ!

「これだけ覚えているのに、
 何で俺の話を信じないんだよッ!!
 もちろん、お前たちは信じてくれるよな?

---不浄なる痕クリア後~

「俺の故郷には、
 守護獣を奉じた神殿があったが、
 どうやらこの地にも、よく似たのがあるらしいな。

「昔はどうだか知らないが、
 今ではすっかり、寂れているところも同じだ。
 神殿ってのは、どこもそういうモノなのか?

---ルナティックガーデンクリア後~

「俺ァ、昔…
 <<リトルロック>>ってチンケな村で、
 <<鉱山員見習い>>をしてたのさ。

-<<リトルロック>>
「ここからずうっと北西の山ン中にある、
 ちゃちな輝石の村だ。

「定期船に乗って
 俺は故郷を脱出したんだが、
 航路はもう廃止されちまってな。

「帰ろうと思っても、
 北の岬の下にある、魔獣だらけのトンネルを、
 潜っていくしかないってわけさ。

-<<鉱山員見習い>>
「だったんだけどよ…
 来る日も来る日も穴を掘っても、
 金になる石なんて、これっぽっちも出やしねぇッ!

「そこで俺ァ、村をおん出て、
 渡り鳥として一旗上げてやろうと思ったんだ。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「この村には、
 田舎から出てきた俺にだって、
 ひと稼ぎのチャンスがきっと用意されているんだ。

「いや、他の連中が、
 俺を田舎者と馬鹿にしている今こそ、
 出し抜いてやるチャンスなんだよ。

---chapter3から~

はるか北東の村から流れてきた
 酔漢(よっぱらい)の独り言を聞いちまったんだがよ…

「どこかの深山には、
 ドラゴンと呼ばれる、
 何よりも強く、何よりも迅い鉄の翼があるらしい。

「そいつを駆って空を征けば、
 世界中に俺の名前を轟かせてやれる!
 一攫千金だって、まるで現実味を帯びてくるッ!

「どこにだって飛んで行けるという事は、
 どこまでも飛んで行けるという事…
 この俺が、どこまでものし上がるチャンスさッ!

---chapter4から~

<<努力>>をすればいつかは報われる?
 ウソだよ、そんなのは。
 今日び、子供(ガキ)だって信じちゃいない。

「そんな言葉を信じた奴が、
 今までどれだけバカを見て来たか…

-<<努力>>
「確かに努力は大事かもしれない。
 多分に、運も必要だろう…
 でも、一番無きゃいけないのは<<金>>なんだよ。

-<<金>>
「…金がある。
 それだけでそいつには、
 最初(ハナ)からの選択肢が段違いなんだッ!

「金の無い奴には、選択肢も少ない…
 最低の選択肢だって、
 それしかないなら、選ぶしかないだろうがッ!

---ナイトメアキャッスルクリア後

「何だ、このすがすがしさは?
 俺はいったい今まで、
 何を不満に思い、不平を募らせていたのだ?


-----[イアン]

---chapter2で初めて訪れてから~

「こんなご時世だ。
 強くなきゃ、生きていけねぇ!
 悪くなきゃ、ウマイ話にゃありつけねぇッ!

「あのジェイナス・カスケードだって、
 ここの出身なんだ。
 俺だって、上を目指してやるさ。

---不浄なる痕クリア後~

「本当に出来る奴ってのは、
 おいそれと、
 そうと悟らせやしないんだよ。

「例えば、俺のようにな。

---ルナティックガーデンクリア後~

「弱い奴ほど口が達者なんだよ。
 何たって、言い訳してるうちに、
 口の滑りが良くなって来るんだもんな。

「その点、俺は、
 どうにも手が早くていけないんだな…
 口動かすよりも、そっちの方が得意だからか?

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「もちろん今は休息さ。
 俺ぐらい技量(ウデ)の立つ渡り鳥でも、
 翼を休める事くらいあるからな。

「充分な休息をとったら、
 今度は大きなヤマに取り掛かるぜ。
 いや、俺はいつも大きなヤマなんだがな。

---chapter3から~

「どうにもイラつくぜ。
 モヤモヤするぜ。

「行き場の無い俺の<<闘争心>>が、
 標的を求めて、渦巻いているぜ。

「そんな俺にピッタリと、
 世間がささやくキケンなトコロ。
 闘技場、その名もガンナーズヘブン!!

「サウスファームにある、巨人像の岬より、
 南東に臨んだ荒野から、
 戦いの不思議空間(ワンダースペース)へと通じているのだ。

「参加オファーは後を絶たないのだが、
 俺の戦いは見世物じゃないんでね…
 こうしてここで、くすぶっているんだよ。

-<<闘争心>>
「この、あくなき闘争心を満たすには、
 相応の戦いを――
 …そうだな、例えば…

「サウスファームにある、巨人像の岬より、
 北に向かった海峡――…

「そこから通じる内海を縦断した土地に伝わる、
 ドラゴンとやらと
 手合わせしてみるのが相応しいのかもな。

「ドラゴンとは空を飛ぶ翼を持ち、
 咆哮によって全てをなぎ倒すといわれる、
 超古代の生きた機械の事らしい。

「そのドラゴンを倒した者には、
 名誉と一緒に、空飛ぶ翼も、
 全てをなぎ倒す咆哮も、手に入るとも聞いている。

「…まあ、現在まで続く伝承に、
 ちゃちゃっと終止符を打つのはわけないが、
 でしゃばるってのは俺の矜持が許さないのさ。

---chapter4から~

「世間を騒がせる事くらい、
 俺はいつでも、やってみせるぜ。

「まだ、やってないけれど、
 それはやっていないだけで、
 俺はいつでもやれるつもりさ。

「俺は他の連中とは違うんだ。
 今はたまたま、ココにこうしているけれど、
 俺の居場所は、こんな所じゃないんだ。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「ボ、ボクは、いったい…
 何に対して、
 見栄と虚勢を張ってきたのだろう…?

「誰かに強がってみせたところで、
 ボク自身には嘘をつけないというのに…


-----[マイラ]

---クレイボーンの店を取り返されてから(最短でチャプター3開始時以降)

「…なんだい?
 アタシのことを、笑いにきたのかい?

「だけどアタシは、
 後悔なんかはしてないよ。

「弱くて隙がある奴は、
 目端の利く奴に食われちまうもんさ。

「…アタシの目の前で、
 隙を見せたミレイユが悪いんだよ…

---chapter4から~

「まったく、アタシとしたことが、
 尻尾を掴まれるようなヘマをしたとはねぇ…

「それにしても…
 マルチナとミレイユは、
 どうしてあんなにお人好しなのかね?

「もう一度一緒に暮らそうなんて、
 おめでたい手紙をくれたんだよ。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「急にフッと、
 目が覚めたような気分だよ。
 実際、朝の寝覚めもいいしねぇ。

「でもたまに、
 自分がこんなに爽やかに生きてて
 いいんだろうかとも思うんだ。


-----[トラヴィス]

---基本

「いらっしゃい。
 こちらはブラックマーケット、
 お客様の、【あれば便利】をご用立てします。

購入
売却
会話

-購入
「何をご用立てしましょう?
「いくつご用立てしましょう?
-売却
「どちらを売却されますか?
「いくつ売却しますか?

---ケイジングタワーでブラックパスを手に入れてから

「当店では、余所ではなかなか手に入りにくい、
 貴重品や、希少アイテムを
 お客様に御用立てさせていただいています。

「もちろん、
 お値打ち価格というわけには参りませんが、
 お客様が適正と判断されましたら御購入ください。

---chapter4から~

「当店の扱う品物を高いと判断するか、
 安いと判断するかは、
 お客様次第でございます。

「商品価値とは、
 お客様が引き出すモノでして、
 価格以上に跳ね上がる事もございますよ

---ナイトメアキャッスルクリア後

「私はいったい…
 こんな穴蔵にひとり篭って、
 何をしているのでしょう…?


-----[モスビー]

---基本

「いらっしゃい。
 確かな信頼に支えられた
 研ぎ澄まされた匠の技、とくとご覧下さいな。

改造
売却
会話

-改造
「どれを弄ればいいんですかね?
「どのあたりを改造したらいいですか?
「どこをさっぱりさせるんですか?
「今までの改造代は返りませんよ?
「はい、きれいな体に戻しましたよ。
「***ギャラいただきますよ。
「まいどありッ!

-売却
「何を売却しますか?
「いくつ売却しますか?

「他に、ご注文は?

---chapter2で初めて訪れてから~

「正直参っているんですよ。

<<こんな村>>ですからね、
 <<上得意>>のお客さんには事欠かなかったんですが、
 最近、めっきり減っちゃってね…

-<<こんな村>>
<<急ぎの仕事>>は多いんで、
 良い面だけじゃないんですけどね。
 その辺はトントンってとこですよ。

-<<急ぎの仕事>>
「もう勘弁ならん、今日殺っちゃう、
 だから1時間で調整してくれ――
 …みたいな依頼がね。

「ツケの溜まってるお客さんじゃなきゃ、
 ちゃんと仕上げてあげますけどね。

-<<上得意>>
「ギルドに加盟している手前、
 割引なんかはできないけれど、
 うちを贔屓にしてくれると助かりますよ。

「あと、なるべく死なないでくださいね。
 お客さんが死んじゃうと、
 うちも生活できなくて死んじゃいますよ。

---不浄なる痕クリア後

「銃を扱うのに、
 善人も悪人も無いんですよ。

「ただね、うちに来るお客さんの場合、
 悪人の方が多いし、
 払いも気前が良いんですよ。

---ルナティックガーデンクリア後~

「いやあ、以前ね…
 死んじまった渡り鳥から預かったARMを
 別の渡り鳥に黙って売払った事がありましてね…

「不思議な事にその渡り鳥…
 元の持ち主と同じ死に方をしたらしんですよ。
 こんな事ってあるもんなんですね。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「病気で死ぬのも、事故で死ぬのも、
 後に残った人に迷惑をかけるから、
 いい死に方とは言えませんね。

「やっぱり、ひとり野垂れ死ぬのがイチバンです。
 遺族に面倒をかけることも無いし、
 土に還れば、世界の為になりますからね。

---chapter3から~

「頭が悪いって、
 考え様によっては、
 実は<<長所>>なのかもしれませんね。

「ご覧なさいよ。
 通りをぶらぶらしている人たちを。
 年中、幸せそうじゃありませんか。

-<<長所>>
「ほら、例えば、嫌な事をいつまでも引きずらなかったり、
 馬鹿らしくなってしまうような単純作業を
 黙々と繰り返し行なえたりね。

「案外、誉められる人間ってのは、
 頭の悪い人間だったりするんじゃないですか?

---chapter4から~

「いわゆる<<足りない奴>>ってのは、
 不足分を他の才能で補って、
 逆に、個性にしてしまう事があるんですよね。

「それが上手く転がれば、
 羨まれるけど憎まれぬ、
 お得な生き方が出来るんですよ。

「苦笑と一緒に、口にした事あるでしょう?
 『ありゃあ俺には真似出来ねえよ』
 …とかいう類の言葉を。

-<<足りない奴>>
「ただし、足りないところに、
 破壊衝動とか、被害妄想なんかがあてられると、
 それは立派な犯罪予備軍ですよ。

「あとはもう、部屋の隅で悶々と過ごすか、
 うちのお客になって、
 自制の利かないまま堕ちていくかですね。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「くだらない生き方の、くだらない人間が、
 くだらない想い出を奪われたとしても、
 それは大きな傷みにはならないでしょう。

「えてして、失くしてしまうモノは、
 大切であり、掛け替えの無いモノなのです。
 因果なものですね…


-----閉じられたままの扉

*打ち付けられた扉の上に、赤錆が浮き出している。
 家主は去って久しいようだ。

[ヴァージニア]
「誰もいないのかしら…?
 寂しい印象の家ばかりだけど…

[ジェット]
「見切りをつけて、
 村を出ていった奴等の家か…
 現状を見た限りでは、賢明な判断だな。

[クライヴ]
「住人は不在のようですが…
 どこからか、
 物騒な視線を感じますね…

[ギャロウズ]
「いい感じに荒れ果ててんなぁ…
 【悪徳の栄】の本領は、
 こんな大通りにはないって事か。


-----保安官詰所の牢屋
*じめじめした牢屋の中からは、
 様々な成分が交じり合っているであろう、
 饐えた臭いがする。

[ヴァージニア]
「…こういうのを見ちゃうと、
 品行方正に生きていこうって思うわね…

[ジェット]
「…こんな中に入る羽目には、
 なるべく陥りたくないものだな。

[クライヴ]
「この牢屋は、
 ここしばらく使われていないようですね…
 臭いは単純に、手入れの問題のようです。

[ギャロウズ]
「酒と革とためた洗濯物の香りが、
 だいたい20%ずつ…
 あとはあの便器からの由来物、か…


-----廃屋の機械
*使い込まれた色をした、奇妙な機械がある。
 連結されている横のハンドルから、
 動力を供給されているようだ。

[ヴァージニア]
「凝った造りね…
 ここは、この家の人の、
 隠し通路だったりしたのかな?

[ジェット]
「家主の不在にも関わらず、
 頻繁に使われているようだな…
 この裏に用事がある奴が、多数居るって事か。

[クライヴ]
「今時珍しい、
 懐かしい仕組みの機械ですね…
 しかもまだ現役とは、恐れ入りました。

[ギャロウズ]
「面白い構造をしているが、
 この機械とハンドルは、
 いったいどこに繋がってるんだろう?


-----ブラックマーケットのドア
*薄い溝の入った小さな機械が、
 壁に取り付けられている。

*ここはメンバーズオンリーショップ。
 入店には会員証が必要です。


-----HONEY OF ROSES店内の看板
「HONEY OF ROSESでは、
 お客様の夢見る悦楽全てを提供しています。
                 女将 アンジェラ


-----入口すぐの井戸
*井戸の底には、冥界へと通じるが如く、
 どこまでも深い闇が広がっている。

*時折、獣の咆哮にも似た音声(おんじょう)が響くのは、
 渡る風の為す悪戯であろうか?
 ならば、咆哮に混じって流れる獣気とは、いったい――

-----クレイマードールズを使う
*奏でられた不協和音は、
 暗闇からの使者を誘う標となった。

*井戸から伸び出たいくつもの触腕が、
 ヴァージニアたちを絡め取るッ!

*引きずり込まれた井戸の奥底で、
 血肉を備えた恐怖が対峙してくるッ!!

--クラーケン戦


-----保安官詰所の本棚

*『不浄なる痕』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「遙かな時代に引き起こされた大戦は、
 終結後もこの星に多くの傷痕を遺した。

「環境を疲弊させる荒野化、
 解き放たれた魔獣、
 そして、人の手に余るオーバーテクノロジー…

「魔族からもたらされたとされるその力は、
 現在にあって、人の暮らしを支える反面、
 時に脅かすものである事も、また事実。

「真に恐ろしいのは、
 それを理解してなお、
 機械の力を棄てられぬ、人の心の弱さである。

「大戦は、世界に傷痕を刻み、
 そして、後世の人の心にも、
 【弱さ】という傷痕を刻んだのだ。

「仮に、魔族が伝承の彼方より甦るとするならば、
 【弱さ】という、
 人の心に残る不浄なる傷痕からではあるまいか?


-----廃屋の本棚
*『ディスアドバンテージバトル』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「勝者には生を、敗者には死を。
 バトルの結果は全てに対し、常に平等であるが、
 そこに至る過程は、その限りではない。

「時に、己の意志とは関わりなく、
 非常に不利な状況で、
 戦いの火蓋が切って落とされる事もあるのだ。

「ひとつは【不意打ち】。
 これは、敵に先制される事で、
 数ターンの間、一方的に攻撃を受ける事態である。

「前回のバトルのダメージを継続したままだと、
 そのまま死に至る事も充分に予想される。

「更なる脅威は【ピンチ】である。
 これは、パーティーより引き離された状況で、
 ひとりに攻撃が集中する事態である。

「きわめて危険であり、
 できれば、避けたいところではあるが…

「いずれの場合も、
 エンカウント時には赤い!が表示され、
 回避を試みる暇さえ無くバトルへ入る。

「エンカウントキャンセルではなく、
 パーソナルスキルによっての確率軽減が、
 唯一の対処手段であるのだ。


-----廃屋の本棚(デュプリケイターが必要な方)
*『守護獣の戦士』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「かつて、世界を支える力、
 守護獣を己の意志の力で具現化し、
 悪しきを駆逐する戦士がいたと伝えられる。

「その者らは、己より強大な敵を
 守護獣の力をもって駆逐する事を重ね、
 彼らとの絆を深めていったという。

「意志の力での守護獣の具現化は、
 精神に大きな負荷を伴い、
 急速無しには繰り返し行なえるものではない。

「だが、絆を深めし戦士は、
 戦場において
 幾度も守護獣を具現化したという。

「戦場にて繋いだ絆は、
 何よりも強い結びつきである。

「守護獣の戦士の強さは、
 絆のもたらす強さと言っても
 過言ではないだろう。


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