クレイボーン

ミレイユ  マイラ  マルチナ  デシンセイ  パイク  ベッキー  オットー  キャラ別反応  書籍
-----[ミレイユ]

---基本

「まあ、みなさん。
 今日はどういたしますか?

宿泊
売却
会話

-宿泊
「皆さん合わせて、
 ****ギャラになりますね。

-*お金が足りないとき
「あ、あの…
 ギャラが足りないみたいなんですが…

---chapter3から~

「今回の件では、
 マルチナに色々教えてもらいました。

「人の心を信じる強さ…
 それがあれば、荒野も渡れると…

---ケイジングタワークリア後~

「人を信じるには、
 裏切られても構わないという、
 一種の覚悟が必要だと思っていました…

「でもそれは、
 間違いだったのですね…

「信じるという行為は、
 裏切られるかもしれないという
 気持ちの延長には、ありえないんです。

---chapter4から~

「姉のしていた事を聞きました。
 ショックでしたけれど…

「それでも姉を信じようと…
 みんなでやり直すために迎えに行こうって、
 マルチナは言ったんです。

「一生懸命尽くしたら、
 想いが届かない事なんてないんだよって、
 わたしの目を見ながら…

「それで、思い出したんです。
 わたしは、姉に本心からの言葉を
 投げた事がなかったと。

「そこからやり直したいから、
 わたしはもう一度、マイラ姉さんと
 暮らしたいと思うんです。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「マルチナ…
 どこに行ってしまったの…?

「…………

「旅の方ですね?
 緑の服を着た、小さな女の子を
 みかけませんでしたか?


-----[マイラ]

---基本

「何の用だい?

宿泊
売却
会話

-宿泊
「あんたら全員で、
 ****ギャラになるよ。

はい
いいえ

-*お金が足りないとき
「ギャラが足りないよ、ギャラが。

---初めて訪れてから~

「はい、ヨウコソ。
 なんだい?
 アタシは<<マルチナ>>の伯母だよ。

-<<マルチナ>>
「…なんだい、その目つき。

「ここはあの子の両親がやってた酒場なんだけどね、
 あの子の父親はバクチ好きでねぇ。

「この店を担保に、
 アタシが借金を肩代わりしてあげたって訳さ。

---錯綜する迷図クリア後~

「この間、渡り鳥のお客さんを泊めたんだけどね。
 散々っぱら酔っ払ったあげく、
 泊まった部屋の家具を壊してくれてねえ。

「あんなに世話してやったのに、
 置き手紙一つで出てったマルチナといい、
 立つ鳥後を濁さず、ってのはもう、死語なのかね。

---chapter2から~

「ティティーツイスターと、この村は、
 大きな断層で綺麗に分けられてるんだよ。

「だから、あっちの血の気の多い若い子たちは、
 こっちに来れはしないの。

「…もっとも、頭の回る悪い奴は、
 何処にでもぬるりと現れるみたいだけどね…

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「渡り鳥が
 その翼で運んでくるものといったら、
 やっかい事ばかりじゃない。

「所詮は根無し草…
 その土地に根ざして暮らす人間とは、
 生き方どころか、考え方も違うんだよ。

---chapter3から~

「今は活動していないけど、
 内海のどこかには
 大きな火山があるそうじゃない。

「そこから北上していくと、
 ラクシスランドって
 破落戸(ゴロツキ)の集まる村があるそうだね。

「何でも、空飛ぶ翼を手に入れる為だとか、
 常識外れな事を言ってるそうじゃないのさ。
 ――はン、馬鹿らしい…

「夢を追いかける連中ってのはね、
 現実的なしがらみから、
 追い立てられてる連中の事を言うものさ。

---フィラ=デル=フィアクリア後~

「最近、北西の廃塔のウワサをよく聞くけど…
 あそこはもともと、
 魔獣を捕らえるための施設だったのさ。

「そんなところに、
 お宝なんてあるはず無いじゃないのさ。

---ケイジングタワークリア後~

北西の方角から、<<南東の方角>>へ…
 ちょうどこの村を飛び越えて、
 大きな光の塊が飛んでいったよ。

「不吉な事が起きる前兆じゃなきゃ、
 いいんだけどねぇ…

-<<南東の方角>>
「まったく人騒がせな話だよ。
 南東の方には、村が2つもあるんだよ。

「渡り鳥(アンタら)が何をしようと勝手だけど、
 アタシら土地の者の静かな生活を、
 平気な顔して踏みにじらないでもらいたいね。

---chapter4から~

「アタシたちはね、アンタたちの暴れた跡を
 ひとつひとつ片づけるために、
 退屈な日常にしがみついて生きているのさ。

「もう少し感謝してほしいものだね。
 それができないのなら、
 その翼で、どこへなりとも飛んでお行き。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「何かイヤな事でもあったのかね?
 以前のアタシは、
 もっとイライラしてたんだけど…

「今では、何にそんなに腹を立てていたのか、
 すっかり忘れてしまったよ…
 肩も凝らなくて、気持ちがいいわ。


-----[マルチナ]

---初めて訪れてから~

「いらっしゃいませ!
 どうぞゆっくりしていって下さいね。

「料理番の<<母さん>>は今、いないけど、
 おばさんとわたしで、
 おいしいご飯とふかふかベッド、提供します!

-<<母さん>>
「母さん、出稼ぎに行ってるんです。

「だから、母さんが帰って来るまで
 わたしがここを
 しっかり守らなきゃ、なんですけど…

「ここ最近、
 手紙がぱったり途絶えちゃって、
 心配なんです。

---母親の事をaskしてから~

「ここは、母さんと父さんがはじめた
 お店なんですけど…
 今はおばさんのものなんです。

「ちょっと父さん、
 お店大きくしようとして、
 無理して失敗しちゃって…

「でも、おばさんから借りたお金、全部返したら、
 この酒場は、おばさんと母さんとわたしの
 3人のものになるんだそうです。

---chapter3から~

「いらっしゃいませ!
 来てくれて、とってもうれしいです。

「もりもり食べていって下さいね。
 いろいろ歩いてるうちに、
 新しいお料理を覚えたんです。

「そうだ、皆さんのお好きな食べもの、
 教えて下さいますか?
 ちゃんと、作っておきますから。

---ケイジングタワークリア後~

「今回の旅で、いろんな人に助けられて、
 今、わたしはここにいるんだなって、
 すごくよく分かりました。

「だから、皆に力をもらった分、
 一生懸命がんばろうって思うんです。

---chapter4から~

「伯母さんの事が、気になるんです。

「イアンさんが見つけて下さった証拠で、
 わたしたちに酒場を返してくれた後、
 ティティーツイスターに向かったって聞きました。

「でも、あの後ろ姿、
 すごく悲しそうだった…

「母さんが落ち着いたら、
 様子を見に行ってみようかな…

---※ナイトメアキャッスルクリア後、マルチナはどこに…?


-----[デシンセイ]

---初めて訪れてから~

「いくら渡り鳥とはいえ、
 この空を自由に羽ばたくわけにもいくまい。
 荒野を旅するには馬が便利だよ。

「今年二歳になった馬が、
 ちょうどあんたらの人数分揃っているんだ。
 必要なら用立てるよ。

「乗用馬四頭、あわせて2000ギャラ。
 ここまで手塩にかけて育てた馬たちだ。
 大切にしてくれるなら譲るよ。

1.ちょっと高価いが仕方ない。
2.この旅に馬は必要ない。

-1.ちょっと高価いが仕方ない。
「ありがとう。
 じゃあ、馬は村の外に繋いでおくよ。
 可愛がってくれよな。

-*お金が2000ギャラ無いとき
「ここまで育て上げるのに、
 それなりの手間と暇と
 何より、愛情をかけてきたんだ。

「見合った金額を支払ってもらわないと、
 大切な馬を譲るわけには行かないよ。

-2.この旅に馬は必要ない。
「…そうか、残念だな。
 だけど、馬が必要になったら
 また声をかけてくれよ。

---初めて訪れてから(馬購入後)~

「もう少し環境が良ければ、
 馬を育てるのも楽になるんだが…

「先代は何のつもりで
 この地で牧場を始めようと思ったんだか…

---錯綜する迷図クリア後~

「旅人を悩ませる魔獣も、
 馬の脚なら容易に振り切れるはず。
 あんたらもいつか必要になるだろう。

「その時が来たら、
 声をかけてほしいな。
 おススメの馬をすぐに用立てるよ。

「今年二歳になった馬が、
 ちょうどあんたらの人数分揃っているんだ。
 必要なら用立てるよ。

---錯綜する迷図クリア後(馬購入後)~

「最寄りの駅名にもあるんだが、
 この地方はウェストウッド
 西方の森という意味がこめられている。

「そうなって欲しいという願いか、
 はたまた、ここがかつてそうであったのか、
 今となっては知る由もないがね。

---chapter2から~

「行く手を遮る断層は、
 ファルガイアの各地にあるらしいな。

「この星も、かつては美しかったと聞いているが、
 今となっては、醜い傷痕でボロボロだよ。
 どうにかならないものかね?

---chapter2から(馬購入前)~

西の地に刻まれた断層(クレパス)は、
 橋も架ける事もできず、
 かつてより多くの旅人を悩ませてきたものだ。

「断層の向こうに渡るには、
 馬の脚力をもってして、
 跳び越えるしかないんだが…

「今なら乗用馬を四頭揃えられるな。
 うちの牧場で育てた馬たちだ。
 調子も良くて、グリグリの二重丸だよ。

「乗用馬四頭、あわせて2000ギャラ。
 ここまで手塩にかけて育てた馬たちだ。
 大切にしてくれるなら譲るよ。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「うちの馬の調子はどうだい?

「いろんな旅のカタチがあるけれど、
 馬を駆って、
 風を切る爽快感に勝るものは無いと思うよ。

---chapter3から~

「馬を駆るよりも爽快に荒野を渡る方法は、
 <<空を飛ぶ>>以外に考えられないね。

「砂上艇なんて、問題外だよ。
 暑苦しいし、油や汗のニオイは篭るし…

「…誤解しないで欲しいんだが、
 艇酔いする体質(タチ)だから、
 負け惜しみを言ってるんじゃないよ。

-<<空を飛ぶ>>
「だけどそんな事…
 いくら渡り鳥だって、
 本当に飛ぶわけにはいかないだろう?

「神様は人間を、
 空を飛べるモノには作らなかったんだ。

「…ほらね、
 やっぱり馬がイチバンって事なのさ。

---フィラ=デル=フィアクリア後~

「若い衆が、
 近くの塔で見つかったお宝の話で、
 盛り上がっているようだが…

「浮かれるのは、
 自分の仕事を
 ちゃんとこなしてからにほしいものだ。

「…まったく、そんな話を、
 いったい、どこで仕入れてきたんだかな。

---ケイジングタワークリア後~
北西の塔は、
 その昔、魔獣を捕らえるために、
 機能していたそうだ。

「…じゃあ、
 捕らえられた魔獣はどうなったって!?

「…たしか、陸路でも、砂の海路でも辿り着けない、
 文字通り、空から向かうしかない土地で、
 いい塩梅に解体処理されたらしいな。

---chapter4から~

「うちの馬は役に立っているかね?
 うちで育てた馬だ。
 役に立たないはずはないだろう。

「もしも、そうでもないと言うのなら…
 それは、あんたたちの
 扱い方に問題があるのかもしれないな。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「馬を特別扱いする輩がいるけれど、
 ちょっと考えられないね。

「何が悲しくて、
 あんな神経質な生物に、
 またがらなくちゃいけないんだね。


-----[パイク]

---基本

「僕に任せてくれれば、
 君の存在を一言で表す情報を…
 名前を変えることができるよ。

改名
会話

---初めて訪れてから~

「僕、北にある故郷から、
 この村に出稼ぎに来たばかりなんだ。

「だから今は、
 見るもの全てが新しい想い出になってね、
 すごく楽しい毎日だよ。

「渡り鳥の人たちも、
 【新しい想い出】を楽しみに、
 旅をしていたりするのかな?

---初めて訪れてから(ジェットで話しかけた時)~

「やあ、ジェットじゃないか!!
 こんなに早く、再会できるなんて嬉しいよ。
 前よりすこし、背が伸びた気がするね?

「そういう記録も、
 君の想い出になると思うんだけどな。

「ん?
 記録…想い出……そうだッ!

「ねえ、これからボクが、
 君の想い出を記録して、
 書きとめてあげようと思うんだけど、どうかな?

「想い出を書いたノートが出来上がれば、
 きっと君も、僕の気持ちが分かると思う。

「…ハハハ、厭そうだね。
 でも僕、けっこう強情な性格してるって
 知ってるよね?

---錯綜する迷図クリア後~

「牧畜が主産業だからね、
 この村の名物は、
 たまごと鶏(かしわ)の料理なんだよ。

「村の酒場は、
 たまごと鶏を上手く使ったお料理を
 出してくれてたんだけど…

「料理上手の女将だったミレイユさんが、
 お姉さんにお店を譲ってから、
 お勧めできない味になっちゃったんだ。

「…こんな事になるんだったら、
 僕ももっと、あのオムレツを
 食べだめしておけばよかったな…

---錯綜する迷図クリア後(ジェットで話しかけた時)~

「そういえば、
 しばらく顔を見なかったけれど、
 遺跡に潜ってたりしたのかい?

「どんな塩梅だったのか、
 ちょっと教えてくれないかな?

「…………

「…遺跡で魔族の遺産を見つけたけど、
 他の渡り鳥チームに奪われちゃった、と…

「でも、雪辱の道は残されてるんだよね。
 ただ応援するのも無責任な気がするけど、
 頑張ってほしいな。

---chapter2から~

「この村から、
 ティティーツイスターってとこへ
 向かうんだってね。

「気をつけてね、
 あの村は、
 油断できない所って聞くからさ。

「気を張って疲れちゃって、
 のんびりしたくなったら、
 またクレイボーンに来て欲しいな。

---chapter2から(ジェットで話しかけた時)~

「この村の空にも、
 渡り鳥が群れを成して飛んでいくんだけど、
 そういう時は、君のことを思い出すよ。

「元気にしてるかなあって。
 …こうしてまた報告が聞けると、
 無事がわかって嬉しいものだね。

「…………

「…魔族の遺産を使って、
 力を得ようとした渡り鳥の企みを、
 見事打ち砕いた、と…

「僕が馬に餌をやってる間に、
 そんなスゴイ事があったのか…
 ありがとう、次の報告も楽しみにしてるよ。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「ジョリーロジャーから
 馬を買いに来た人が言ってたけど…

「あの村の北にある亀裂(クレパス)を飛び越して
 しばらく先に進むと、
 小さな森があるんだそうだよ。

「そして、その森のなかには、
 何年も見たことのない、
 きれいなお花が咲いてたんだって。

「本当かどうかはわからないけど、
 真実(ほんとう)だったら嬉しいよね。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後(ジェットで話しかけた時)~

「昔遊んでたおもちゃを見てると、
 優しい目になっちゃうんだけど…

「そういうときの自分の表情(カオ)、
 我ながら、すごい糸目なんだよね。
 …って、君の報告を教えてもらおうかな。

「………

「…赤く輝く宝石(古代の遺産)を手に入れて、
 それをクライアントに渡した、と…
 渡り鳥って感じがするハナシだねえ…

「それにしても、きらきら輝くお宝か…
 僕もちょっと、見てみたかったな。

---chapter3から~
<<ガンナーズヘヴン>>って知ってる?
 古代から続く闘技場だよ。

「モチロン生命の保証はされないけれど、
 そこで勝ち抜いていくと、
 <<おいしいアイテム>>がもらえるそうだね。

-<<ガンナーズヘヴン>>
「ここからだと、
 サンドキャナルを越えて、
 ずっと北に進んだところだったかな。

「僕の故郷の村が、
 荒くれ鉱山員でいっぱいだったころは、
 闘技場の土産話をよく聞いたんだけど…

「その頃は僕も、子供だったからね。
 正確な位置とか、
 聞いたんだけど忘れちゃったんだ…

-<<おいしいアイテム>>
「荒野に落ちてるアイテムを
 サーチする装置なんて希少(レア)なものも、
 賞品に出されているそうだよ。

「それを使えば、
 大地での探し物も、
 だいぶん楽になるんじゃないかな?

---chapter3から(ジェットで話しかけた時)~

「鶏の鳴き声で目が覚めるのは爽やかだけど、
 リトルロックにいる夢が、
 一瞬でパチンと消えちゃうんだよね。

「しょうがないことだけど、ちょっと寂しいな…
 じゃ、今回も、想い出教えてくれるかな?

「………

「ふむふむ…黒く蠢く野望を根絶やしにして、
 悪漢の企みを打ち砕いた、と…

「…君は淡々と語るけど、
 すごい事じゃないか!
 なんだか僕も、君が誇らしくてうれしいよ。

---フィラ=デル=フィアクリア後~

「この村の近くにも、
 古びて朽ちた遺跡があるみたいだね。

「朽ちていくものは悲しいけれど、
 内包している記憶は
 新しい遺跡よりも多いと思うよ。

「まあ、悪い思念が寄り集まっても、
 有り難いものはでてこないかも
 しれないけどね。

---フィラ=デル=フィアクリア後(ジェットで話しかけたとき)~

「牧草おろしとか、
 キッツイ肉体労働した後ってさ、
 ふつか続けて筋肉痛になったりするよ。

「そんな【想い出】はいらないんだけどね…
 君たちの方はどうだい?
 今回の想い出を教えてもらえるかな?

「………

「…ふむふむ、堕ちた空中都市へと
 はるばる出向いた君たちは、
 そこで人と魔族の繋がりを見出した、っと…

「…いったいどういう事なんだろうね?
 僕までドキドキしてきちゃうよ。

---ケイジングタワークリア後~

「『闇の中にいるときこそ、
 希望の光を持ち続けよう』
 って言葉を知ってる?

「僕の故郷で、
 よく言われてた言葉なんだよ。

「確かに、落ち込んだりしたときって、
 いつまでも最悪の状況が続くように思うけど…
 明けない朝はないんだよね。

---ケイジングタワークリア後(ジェットで話しかけた時)~

「君に、故郷の印象を聞いてみたいなあ。
 しょっぱい言い方が、
 返ってくるのは分かってるけどね。

「…っと、今回の想い出を教えてもらおうかな。

「………

「ふむふむ…腐れ縁の女渡り鳥が、
 悪の手先にさらわれてしまった、と…
 人質作戦なんて、今時流行らないのにね。

「なんだかみんな、
 ガックリしてるように見えたのは、
 そのせいだったんだね。

「でもきっと、ナントカなると思うよ。
 だって君たちだけじゃなくて、
 その渡り鳥も、すごい腕前なんでしょう?

---chapter4から~

「石鹸を新しくするたびに、
 この町の想い出が
 増えているのを実感するんだよ。

「故郷も大切な想い出だけれど、
 新しい想い出が増えていくのも
 うれしくて楽しいものだよね。

---chapter4から(ジェットで話しかけた時)~

「晴れ上がった空を見ていると、
 同じ空の下に悪い奴がいるなんて、
 到底信じられない気持ちになる事があるよ。

「現実的じゃないのは分かってるんだけどね…
 君のほうは、何か変わった事はあったかい?

「…………

「ふむふむ、仲間と力を合わせて、
 ファルガイアを魔族の星へと
 変えようと目論んでた奴等を倒した、と…

「うーん、すごい【想い出】だね。
 想い出に優劣はないと思うけど、
 ちょっと今日のは感動したな。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「想い出の品々…
 それは僕の生きてきた軌跡なんだよ。

「その記憶が…
 生きてきた軌跡が
 きれいになくなってしまったんだ…

「大海原の真ん中に、
 たったひとりで
 取り残されているような気持ちだよ。


-----[ベッキー]

---初めて訪れてから~

「村の酒場の女主人(ホステス)――
 マイラさんって言うんだけど、
 あの人見てると、しみじみ考えこんじゃうんだ。

「年中イライラしてるし、
 ちっちゃい<<姪>>のこき使い方も凄いしでさ。

「やっぱ、やりたい事やらないと、
 キレイな年の取り方、できないのかな。

-<<姪>>
「マルチナちゃんって子なんだ。
 理不尽な目に会ってて、
 見ててやるせないんだけど…

「アタシとかが抗議したら、
 『アンタが余計な事を喋ったからだね!?』
 って、矛先があの子に行っちゃうんだ…

「嫌な感じだよ、ホント。

---初めて訪れてから(マルチナと会話してから)~

「アンタたちも、渡り鳥なんだろ?
 あーあ、羨ましいなあ…
 アタシもどこか、自由に旅してみたいよ。

「そういえば、
 何か事件でもあったのかい?

「さっきも、東の遺跡の事を
 いろいろ訊いてた連中がいたんだけど…
 アレ、アンタたちの仲間なの?

---錯綜する迷図クリア後~

「アンタたちも渡り鳥なら、
 ウワサくらいは聞いた事あるんじゃない?

「――あの、<<ジェイナス・カスケード>>の、さ。

「やっぱ、渡り鳥やるならさ、
 ジェイナスレベルには、有名にならなきゃね。

-<<ジェイナス・カスケード>>
「カッコイイよね…
 顔もだけど、
 自分のやり方、ちゃんと持ってるとことかさ。

「悪いウワサは尽きないけれど、
 それはそれだけ
 彼の実力を裏打ちしてると思うんだ。

「ジェイナスを取り巻く危険な香りも、
 無法者(アウトロー)ってカンジで、
 ちょっと憧れちゃうよ。

---chapter2から~

「ティティついスターの村は、
 ここから、ずーっと西に向かったところ。
 浜辺の側に位置するって、聞いた事あるわ。

「でも、途中に大きな断層があって、
 旅人たちを邪魔しているのよね…
 越えて行くには、ちょっと面倒かもね。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「剣を携えた二人の巨人が、
 別々の場所から悪竜を退治しに向かってるって…
 そんな昔話、聞いた事ないかな?

「昔話では、肝心の<<悪竜の巣>>が、
 どこにあるのか、
 正確には伝えられてないんだってさ。

「…でもね、アタシには、
 何となーく、わかる気がするんだ。
 ちょっと考えれば、簡単だよ。

-<<悪竜の巣>>
「…でもね、アタシには、
 何となーく、わかる気がするんだ。
 ちょっと考えれば、簡単だよ。

「別々の場所から、ある地点を目指す…
 …って事は、二人の巨人の進行方向に線を伸ばして、
 その線が交わる一点を導き出せばいいだけ!

「その周辺こそ、
 昔話の悪竜が潜んでいた住処だと、
 アタシはにらんでいるんだけどね。

※「…でもね~」の下りで始まる文章が2つとも同じなのはミスか手抜きか

---chapter3から~

「欲望を司る守護獣の像の話、知ってる?
 持ち主に栄耀(えよう)を運ぶって噂の、
 古代の遺産だよ。

「昔はこの村にあったんだけど…
 ウェイトリーって名乗る豪商が、
 イーストハイランドからやって来てね。

「この村の人から、
 買い取っていったんだよ。

「だけど、欲望の守護獣は気紛れだからね…
 ひとりの人に恩寵を授ける時間は、
 それほど長くないんだってさ。

「今はその像、いったいどこに在るんだろうね?

---chapter4から~

「アタシ、やっと決心ついたんだ。
 この村を出ようと思う。

「渡り鳥になれるかどうかはわからないけれど、
 始めの一歩を踏み出さなきゃ、
 可能性は0のままなんだよ。

「どんなに少なくてもいいから、
 0と、それ以上の数字の間にある、
 無限の可能性に、夢を見ようと思うんだ。

---ナイトメアキャッスルクリア後

「おっかしいなあ…

「アタシ、何かを決意して、
 そいつを実行しようとした矢先、
 モノの見事にド忘れしちゃったよ…

「…うーん、しょうがない…
 思い出すまで、
 ここでじっくり考えよう…


-----[オットー]

---基本

「いらっしゃい、
 どうぞ、じっくり見ていっておくれ。

改造
売却
会話

-改造
「どの子を改造しようかね?
「この子をどう、料理したいんだい?
「キレイにしたいのはどこかな?
「今までの改造代は返せないが、構わないね?
「お待ちどうさま。
「それには***ギャラかかるね。
「終わったよ。末永く愛用してやってね。

-売却
「何を売却しますか?
「いくつ売却しますか?

「他にしたい事はあるかい?
 なんでも相談に乗るよ?

---初めて訪れてから~

「この村に渡り鳥とは、珍しいねえ。
 あんたたちは、
 いったいどんなお宝を探しているんだい?

---初めて訪れてから(マルチナに母親の事を聞いてから)~

<<常闇の輝き>>については、
 この村にも
 いくつかの話が伝えられているよ。

「信用できる情報か、っていわれると、
 如何とも言い難いものばかりだけどね。
 誰も、真実を知らないんだもの。

「…なんて言葉は、
 渡り鳥の好奇心を、
 無駄に刺激するだけかな?

-<<常闇の輝き>>
「それが何なのかははっきりしないけど、
 遙か、戦乱の時代の終焉に、
 何処かへ封印されたって事は確かみたいだよ。

<<山麓の遺跡>>には、
 【常闇の輝き】の手がかりが
 今も眠るというウワサだね。

-<<山麓の遺跡>>
「この村を出てに歩いていくと、
 ゴツゴツした山肌が見えてくるよね。
 遺跡は、そのふもとに眠ってるそうだよ。

「行ってみるのは構わないが、
 誰も、その真偽を確かめられなかったんだ。
 厄介な遺跡と覚悟した方がいいね。

---錯綜する迷図クリア後~

「【常闇の輝き】を守る呪紋には、
 それぞれ曰くのある、
 固有の<<名称>>が冠されていると伝え聞くね。

「【常闇の輝き】がどのようなモノであるのか、
 現在には伝えられてはいないけれど…
 大きな力を秘めているのは間違い無さそうだね。

-<<名称>>
「呪紋の名は、それぞれ
 【アンドロ】【クリオ】【ヒエラコ】…

「【アンドロ】は<智慧>、【クリオ】は<力>、
 【ヒエラコ】は<迅さ(はや-さ)>の象徴であり、
 同時に、守人(スフィンクス)の名でもあるんだよ。

---chapter2から~

村の西方に横たわる断層は、
 以前より、旅人たちを悩ませ続けてきた…
 だからといって、悪い事ばかりではないね。

「断層の、さらに西
 ティティーツイスターと呼ばれる村は、
 【悪徳の栄】の二つ名を持っているというね。

「そんな無法の村から、
 簡単に犯罪者が流れて来ないよう、
 あえて、橋も架けられず今に至っているんだ。

---外つ国の遺産クリア後、教団員アルバートから仕事の依頼を受けた後~

「ATPをいじりたくなるのもわかるけど、
 そこばっかりじゃ、本来の性能を発揮できないし、
 何より、ARMが可哀想だね。

「トータルバランスの底上げと、
 長所と短所のフォロー、そして…
 あなたなりのスタイルをうまく反映させなきゃ。

---chapter3から~

「今日は、それほど忙しくないからね。
 お茶をいれて、
 いい陽気と素敵な風を味わっていたよ。

「生き急いで、
 エネルギーを放出してばかりじゃ
 疲れちゃうからね。

「たまにはゆったり、
 エネルギーを取り込む余裕も、
 必要なんだよ。

---フィラ=デル=フィアクリア後~

「誰が流しているのか知らないけど、
 <<近くの廃塔>>に、
 ずいぶんな<<お宝>>のウワサがあるらしいね。

-<<近くの廃塔>>
「この村の北西にある、
 随分古い時代に建てられた塔だよ。
 内部もかなり、荒れ果ててると聞くけれど。

「あの塔に価値あるお宝が…なんて、
 あたしにはちょっと、信じられないけどね…

「なんにせよ、一攫千金をねらうなら、
 急いだ方がいいかもね。

-<<お宝>>
「役に立つ上、
 超眼福モノのお宝なんだってね。

「ARMの一種とかだったら、
 あたしも興味しんしん丸なんだけどね。

---ケイジングタワークリア後~

「気になるのは、
 結局、あの塔に
 お宝はあったのかって、ところだね。

「お宝のウワサを
 誰が流したのかも気になるけれど、
 それよりも、お宝の存在が気になるね。

「…で、どうだったの?

---chapter4から~

「たくさんの渡り鳥が、
 お宝を求めて冒険を続けていても、
 世界から<<お宝>>は尽きないんじゃないかな?

-<<お宝>>
「だって、お宝の定義は人それぞれ。
 言うならば、渡り鳥の数だけ、
 お宝の種類が存在しているんだよ。

「あなたにとって、お宝は?
 お宝を手に入れるため、
 どれだけ頑張っているのかな?

---ナイトメアキャッスルクリア後

「あたしはいったい、
 何を自分の【宝】として
 生きて来たのだろう…

「心の中から、
 大切なモノのカタチが見失われると、
 生きていくための道標まで見失ったみたいだね…


-----デシンセイ家の棚

*馬房の主のものであろうか?
 馬の売買に関する帳簿や、
 飼料の仕入れ値を記したメモが入っている。

[ヴァージニア]
「この飼料、かなり高級なものだわ。
 意外と(って言っちゃ失礼だろうけど)
 手をかけて育てているのね。

[ジェット]
「なるほどな。
 乗用馬の生産は、
 こういう流れで金を生むってわけか。

[クライヴ]
「ご当地の産業は、
 興味深いものではありますが…
 引き出しを覗くのは、マナー違反ですね。

[ギャロウズ]
「里は、自給自足の道を歩んでたけどよ。
 産物を交易するってのは、
 互いを助け合う事にも通じるんだよな。


-----鶏の柵
*鶏たちのための餌場がある。
 どうやらここは、
 鶏のねぐらとして使われているようだ。

[ヴァージニア]
「この村では、家畜や作物の品種改良が
 盛んに行われてるって聞いたけど…
 どうも本当みたいね。

[ジェット]
「こんな立派な鶏小屋があるってのに、
 なぜあいつらは、
 村中に放されているんだ?

[クライヴ]
「卵の殻や、種種(くさぐさ)の穀物…
 彼らは効果的にブレンドされた飼料を
 食べているみたいですね。

[ギャロウズ]
「里の地鶏と違って、
 真っ白で美味しそうな鶏さんたちは、
 昼は歩き回って肉を引きしめてるんだな。


-----馬房二階のタンス
*タンスの中には、
 馬具を手入れするクリームや、
 家畜用のブラシが入っていた。

[ヴァージニア]
「…今、ふっとお父さんの事を思い出したわ。
 銃を手入れする時に使ってた布の匂いと、
 どこか似ているのかしら?

[ジェット]
「馬の毛が少々、絡んでいるが…
 ちゃんと洗わないと、
 タンスに匂いが移るんじゃないか?

[クライヴ]
「道具が均一に擦り減っていますね。
 手順を怠ったりはしていないようです。
 厩務員への教育が、行き届いているのでしょう。

[ギャロウズ]
「馬って手入れされてる時、
 ちゃんとうれしそうな顔をするんだよな…
 気持ちいいもんなんだろうな。


-----ARM屋の前にある立て看板
*ギルド公認ARM工房
 無料見積もりいたします。
                      店主オットー


-----厩舎二階の本棚

*『ふいご吹きの独り言』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「本当に強い鋼とは、
 硬い鋼の事では無い。
 柔軟な鋼を指すモノだッ!

「だいたい、
 ただ硬いってのがなってないな。

「どんなに硬度を誇っても、
 高熱で焼きを入れてから冷却しちまえば、
 あっという間に劣化して脆くなっちまう。

「嘘だと思ったら試してみるといい。
 焼きを入れてから急速冷却した鋼が、
 なんと脆いモノであるかを。

「たとえ、そいつがウワサに名高い、
 甲殻魔獣(タラスク)の頑丈な身体であっても、だ。


-----デシンセイ宅の本棚1
*『ARMの構造と精神』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「ARMの使用には、
 使用者がARMの構造と
 精神的に深く同調する必要がある。

「その細部にまで精神を通わせ、
 己が手足の延長とまで馴染ませると、
 スペックを越えた力を引き出せる事もある。

「時に、同じARMでも、
 扱う者が異なる場合、
 威力や性能に差が生じるのはこの為である。

「比喩以上の意味で、
 使用者はARMを身体の一部とまで、
 同調させる必要があるのだ。


-----デシンセイ宅の本棚2
*『常闇と来たる三従者』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「自らの身を封印と変え、
 【常闇の輝き】を護りし、魔族の三従者。

「【叡智】を司りしは、アンドロ。
 【俊敏】を司りしは、ヒエラコ。
 【剛力】を司りしは、クリオ。

「三従者は、常に主である騎士に付き従い、
 彼らの周囲は、
 常に闇に覆われていたという。

「いつか、世界が
 黒よりも昏き蒼の闇に閉ざされた時、
 三従者は、主を追って甦ると伝えられている。

※終盤は犬が邪魔して読めない?


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