ジェムストーンケイブ
-----フロア010の穴を見て。直後マヤに蹴り落とされる
[ヴァージニア]
「――洞窟内に穿たれた穴…
どこに繋がっているんだろう…
落ちないように気をつけないとね…
[ジェット]
「…それにしても、あの連中…
どこまでいったんだ…?
まさか、この穴に隠れているなんて事は…
[クライヴ]
「穴に落ちる事を懸念するよりも、
穴から続いている先――
そこに広がる場所が気になりますね…
[ギャロウズ]
「…そうだな、俺だったら――
「まず、ここに邪魔者を誘い込んで、
穴に気を取られている隙に、
尻をひと蹴り――ッ…
-----フロア012からフロア013へ向かおうとしたときに現れたマヤを見て
[ヴァージニア]
「と、とりあえず、
わたしたちが先行しているみたいね…(?)
「…でも、この調子だと…
先の展開が思いやられるわ…
[ジェット]
「――ッたく…
…うんざりだぜ…
[クライヴ]
「どうやら、洞窟の構造を熟知して、
僕たちの邪魔をしているわけではなさそうですね…
「それならば、
このまま、僕たちが先行するのも、
難しい事ではありませんね。
[ギャロウズ]
「おっかねぇなあ…
「手前ェのミスまで、
こっちにぶつけてくるんだもんな…
「あっちのパーティーの連中、
きっと、苦労してるんだろうな…
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