ゴブズアジト

ゴブズアジト


-----OPイベント中、出口から出ようとする
[ヴァージニア]
「振り返ってなんかいられない。
 もう、走り出したんだ。
 あとは、羽ばたくだけ…


-----ティンダークレストを手に入れた後

*ふたつ並んだ燭台のうち、
 ひとつだけが火を灯している。
 アンバランスな光景がひどく違和感を感じさせる。

-----フロア009の足場から落ちたあと

*もろくなった足場をやり過ごすには、
 衝撃を与えないよう、
 慎重に歩く必要があります。

*×を押しつつ、
 方向キーを入力すると、
 【忍び歩き】を行ないます。


-----フロア005からフロア003へ初めて来た時
[ヴァージニア]
「………

「…うまく、言えないけれど…
 何かが気になる…
 大事なモノを見落とさないようにしなくちゃ…

*R2を押しながら、○を押すことで、
 プレイヤーキャラクターは、
 視界内の気になるポイントを注視します。

*R2を押したまま、○を続けて押すたび、
 プレイヤーキャラクターは、
 注視するポイントを変更していきます。


-----フロア003のハンドル

*ハンドルの回転には、
 ○と、アナログ入力の左スティックを
 併用した操作を行ないます。

*ハンドルに向かって○を押すと、
 プレイヤーキャラクターは
 ハンドルを握った状態となります。

*○を押した(握った状態の)まま、
 左スティックを回すことで、
 ハンドルもスティックと同じ方向に回せます。


-----フロア004にて
---フロアに入ってすぐ
[ヴァージニア]
「――これ…
 わたしたちの村から奪われたモノ…?
 ここに放り込まれていたのね。

---デュプリケイターの入った宝箱を開けて
[ヴァージニア]
「――あれ?
 …これって――…

*宝箱の奥底、
 デュプリケイターが置かれていた下に、
 古びた紙片があった。

*過ぎ去りし日を伝えし写真の中央には、
 白衣に身を包んだ父が写っている…

*科学者であったと、叔父に聞かされていたが、
 それは、ヴァージニアの知らぬ、
 父の姿でもあった…

---デュプリケイターの入った宝箱を開けずにフロアを出ようとする
[ヴァージニア]
「わたしひとりじゃ、
 ここにあるすべてを持ち運びきれないわ。
 今すぐに役立ちそうなモノに限らないと…


-----フロア7の鏡
*燭台の灯りの悪戯だろうか?
 ひび割れた鏡の中に、
 一瞬、朧な影が横切った。

[ヴァージニア]
「今、何かが視えた気がするけど…
 後ろには、誰もいない…わよね?

[ジェット]
「首すじのあたりに、嫌な気配を感じたが…
 気のせいか。

[クライヴ]
「白いものが、
 僕の後ろを通ったような…
 …眼鏡が曇っているのでしょうか…

[ギャロウズ]
「この家の主は、
 未だ、さ迷ってるみたいだな…
 思い残す事でもあるんだろうか?


-----フロア009の看板
*床に注意!
 ドタバタ歩くと危険!
 静かに歩こう!!


-----フロア006の本棚
*『ウェイトリー商会の展望』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「穀物の搬送を扱う隊商として始まった、
 我がウェイトリー商会も、
 日用雑貨からARMまでを扱うまでに成長した。

「さらなる発展を目指し、
 業務の拡張に、
 積極的に取り組んでいきたいと思う。

「今期より、新たに確保した、
 美術品・工芸品のルートは、
 今後の収益が非常に楽しみなところである。

「【石の影狼】と題された、
 狼を思わせる石像をはじめ、希少性の高い品々も、
 目下、ぞくぞく確保している最中である。

「先人の残した大いなる遺産の保護と同時に、
 広く展示・公開して行く事で、
 文化的な事業としての側面も掘り下げてみたい。


-----フロア007の本棚
*『自信と過信』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「荒野征く渡り鳥として経験を積み、
 己の技量に自信を持ったならば、
 バトルをオートバトルに設定するのもいいだろう。

「スピーディ、且つ簡便な操作で、
 道を急ぐ者には重宝する機能である。

「だが、その機能に過信する事なかれ。
 時に、立ちはだかる強敵には、
 オートバトルでは太刀打ちできぬ場合もあるのだ。

「自信と過信は、似て非なるモノ。
 技量とは闇雲に振るうのではなく、
 局面毎に使いわけるモノと知れ。


-----フロア012の本棚1
*『タマゴメスキー親方の必勝弾込め講座』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「剣の閃きよりも迅き一撃を放つARMも、
 弾丸が尽きてしまえば
 ただの鉄塊に過ぎないのは誰もが知るところ。

「バトルを終えたら、
 忘れる事なく、ARMに弾丸を装填したいところだ。

「それでは、
 バトル中に装填した弾丸を
 全て撃ち尽くした時はどうすべきか?

「ここはひとつ慎重に、
 身を守りつつ、慌てず騒がず、
 弾丸を装填する事をオススメする。

「カラ手で挑むは、勇敢ではあるが、
 蛮勇の類である事も、
 また否めない事実であるゆえにな。


-----フロア012の本棚2
*『陽の沈むまでの時間』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「先祖より賜りし、
 土地も屋敷も、すべての財産も、
 我の代で手放してしまう事になろうとは…

「沈み行く太陽を止められないように、
 我がウェイトリー家の没落は、
 もはや、誰の手をもってしても止められない。

「家族も、使用人も既に去り、
 ただひとり、屋敷に残りし我が、
 ウェイトリーの陽が沈むまでの過程を記そう。

「いつか、ここに新たに暮らす者が、
 我と同じ轍を踏まぬよう、
 そして誰も、欲望に呑まれぬよう祈りを込めて…


-----フロア012の本棚3
*『渡り行く鳥たち』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「大地から緑が失われ、
 ゆっくりと、だが確実に荒野と化してゆく世界…
 ――我らが星、ファルガイア。

「遙かな時代、この星の生命と、
 彼方より来たりし生命が、激しく争い、
 その際の傷痕が世界を荒野へと蝕んでいるという。

「そんな枯れた世界を行き交い、
 危険と浪漫を求める冒険者を、
 私たちは、渡り鳥と呼ぶ。

「そう、土地から土地へ、
 一所にとどまらぬ姿を、彼の鳥にかけて称したのだ。

「どこの誰とも出自のわからぬ冒険者、
 アラン・スミシーを祖とする渡り鳥たちは、
 空ではなく、大地を渡り行くのである。


-----フロア012の本棚4
*『道無き道を往くモノ』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「空を飛ぶ鳥がそうであるように、
 荒野行き交う冒険者…
 渡り鳥も、道を往くモノではない。

「渡り鳥とは、道無き道を往くモノたち。
 己で終着点を定め、
 己の通った後に道をつくるモノである。

「意志の力で舞い上がり、
 意志の力で飛んでいくモノ…
 ――だが、しかし…

「人の意志は、いつしか疲れ、
 やがて折れて、曲がってしまうモノ…
 これは、渡り鳥とて例外ではない。

「君よ、渡り鳥として飛び立つのなら、
 その意志が、現実に押しつぶされる前に、
 どうか翼を休めてほしい。

「道無き道を往くモノよ。
 人の道を外れて往く事の無いよう、
 意志健やかであってほしい。


-----フロア014の本棚
*『化石資源 ~竜機~』
 …というタイトルが目を引きます。
 読みますか?

「伝承の時代…、世界を侵略せんとする魔族は、
 その身と同じく、
 機械の生命を武器として手にしたという。

「機械と生物の中間存在、
 あるいは、融合存在とも言えるその武器は、
 天を裂き、大地を穿つほどの威力を備えていた。

「武器の名は、竜機。
 まるで魔族の身体の一部のように同調し、
 意のままに振るわれたとも伝えられている。

「――そして時は流れる…

「魔族は去り、大戦の炎収まりしファルガイアに、
 僅かに残った竜機は存在意義を失い、
 眠りの中、朽ちていったとされる。

「朽ちた竜機は、化石となって再び我らの前に現れ、
 此度は、化石資源として、
 ヒトの力となって、振るわれる事となる。

「列車や船舶に見られる様々な機械構造、
 何より、ARMとなりて、
 ヒトの手にあるこの皮肉をどう受け止めるべきか。

「まずは、未だ謎に包まれている
 竜機そのものの解析を行なうべきであろう。

「竜機の化石は、
 ジョリーロジャーの西方に位置する坑道より、
 多く採掘されているという。

「だが、ブーツヒルより遠く南方に在る、
 ラクシスランドに周辺には、
 今なお生きる竜機のウワサが絶えないのも事実。

「もしも、なお生きる竜機が実在するのならば、
 それは化石資源よりも、もっと大きな力となって、
 我らヒトの力となるのではないだろうか?

「それとも、あるいは――…


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